| えーとですねぃ。 VST(VSTiも含む)を開発した人ってのはエラいことに 「これこれこうやってプログラムを組んだらVST(VSTi)を 作るコトができるよん♪」 ってのを公開しているのです。ということは 第三者が勝手にワケわからんVST(VSTi)を作るコトが できてしまうのです、ということは イカしたエフェクトやエグいソフトシンセなんかが タダで手に入ってしまったりします。 MusicStudioは\2000ですが、それさえ買ってしまえば フリーのVST(VSTi)を落としてくる分には お金はかからないのです。すばらしい。 REASONを買うとお金がかかりますが、 REASONによく似たフリーのVSTiならタダです。 というワケでVSTの補足でした。
さて、VSC88をお使いとのコトですが、 ローランドの音源ってのはよくも悪くもきらびやかです。 (音楽業界ではローランドの機材を使っていきなりきらびやかに なる現象をローランド・マジックなんて言ったりします笑) これはどういうコトかというと、それ単体で作業する分には 全然問題ないのですが、他の音源も使うとなると 相性の問題が発生するワケです。 「なんか音源増やしたらVSCのソロの音が埋もれちゃう」とか 「VSCの中にこの音源の音を入れてもなんだか浮くなぁ」とか また、逆にこれを利用して 「うし、基本はVSCにして、ここぞっていうソロで別の音源使うか」 みたいなコトもできたりします。 一応そのへんを考慮して、もしお金をかけて音源を足すなら きっちり試聴することをオススメします。 それ単体での試聴だけでなく、できればVSCと混ぜてみる、とか。 ま、そんなかんじですわ。
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