試奏。それは未知なる世界。
まあ、うちみたいなビギナーが弾いた所で、違いなんか分からへんねやろけど、いい機会なので、触らせて頂く事にしたのです。

うまい事言えないのですが、バイオリンに限らず楽器って、
初心者程、それなりにキチンとした物を持った方がいいと思うのですよ。
超高級品でなくていいけど、低級品は危険だと思うのです。

じゃあ、それなりにキチンとした楽器ってなんぞや?
初心者の私は、何が良いのかも分からないし、何を信じればいいのか、段々訳が分からなくなっていきました。
そこで行き着いた答えは、2つ。
信頼出来る店員さん(職人さん)に出会う事。
職人さんのいる店で量産品を買う事。
おそらく、大はずれはなく楽しい初心者ライフを送れるのではないでしょうか。あくまで私個人の価値観です。ご了承をば。

ショーケースに飾られたバイオリン達。
私:「よく分からないので、オススメを教えて下さい」
職人さん;「オススメしか置いてないよ。わっはははー」

わ、笑った。(゚∇゚ ;)
比較的安価な10万円前後の物を出してくれました。
このおっちゃん、商売っ気ないんだなあ。

しばらく弾いた後、私は言いました。
「もし買うとしたら、30万円位は出そうと思っているのですが・・」
職人さん、ニヤッとして、店の奥底から楽器を出してきました。
なんて言うんだろう。ほんと商売っ気がなくて、
私がバイオリンにメロメロになっているのが嬉しそうでした。

なんていうモデルか忘れましたが、ちょっと変わった形をしていました。
弾いてみると、私にもその違いがすぐに分かりました。
すごいんです。上手くなった気がするんですな。
30万円台でこれならば、その先はどうなることやら。
夫(ギター経験者でバイオリン未経験。たまに私のバイオリンをちらりと触っている)にも弾いてもらったのですが、上手く聞こえたのです!驚きです。

弾いているのは同じ私なのに、楽器が変わると上手くなったりするなんて。
少々、ヤバイと思いました。
その下のランクの、黄色めのバイオリンを買う事にしました。

あれ?弓点検に来たんやったよな。(^^;

(まだつづく)