02/27: PSE

ご無沙汰の茜音です。

仕事の修羅場もピークを通り過ぎ、ようやく普通の生活が送れそうです。
いわゆる「DTM」の環境で、音を創るのが私の仕事です。
今回も、某小型携帯ゲームの制作をしておりました。
それはさておき。

ネットでもかなり出回ったと思われるニュースなので、知っておられる方も多いと思うのですが、
PSE法という狂牛病だか新しいゲーム機だかと紛らわしい名の法律で、
中古電子楽器業界もエライこっちゃですわ。

JSPAによる反対派の署名活動も始まりましたよね。私も署名してきましたよ。
一応、遅ばせながらリンク置いておきます。

【日本シンセサイザープログラマー協会】
http://www.jspa.gr.jp/


今日は久々に定時で仕事を済ませてバイオリンを弾こう!と思ったんですが、先日買ってまだ封すら開けていなかったCDを聴き始めたら、すっかり釘付けで、今、それを聴きながら書いています。
・・が、あと30分でバイオリンの音を出せるタイムリミットが来てしまうので、ちょっくら弾いてきます。




先日、音源が壊れました。

作業にストレスはあるものの、中の音自体は生きているので、
不具合の按配を確認したら、タイミングを見計らい修理へGOと思っております。

ちなみにこのハード音源はXVです。
ローランドのやつですね。

昨日から、音源をつけっぱでいるんですけど、
心なしか、段々と落ち着いてきており、
今なんて、抜群に安定しています。

音源はXVです。
くりかえしますXVです。

き、貴様はアナログか!(違)

最後のあがきかもですが・・。




ハードの音源が壊れました。初めてです。
おろおろしてます。

内蔵音源へ移行せよというお告げでしょうか。ヽ(`Д´)ノ

内蔵音源の環境はあるんですけど、
完全にオーケストラ仕様だったりします。

これを機に、オーケストラ以外のサンプルを使ってみようかと
探していた所、悩ましげな物を発見してしまいました。

ジョン・ケイジのプリペアド・ピアノを忠実に再現したライブラリ

・・・・・。

でたーーーー!!
このサンプルを作る為に、ピアノが何台か天に召されていたりして。




ぶっちゃけですな。
録音ていうと、音程補正を含め、エンジニアの力量があれば、
下手な演奏も上手になってしまう所もあったりするんですな。
まるで魔法です。

でもね。これはちょっとマズイと思います。
下手な人が勘違いする。いや、まじで。
乱暴な言い方になりますが、本来エンジニアは“自然に録音してmixする”のが使命だと思うのです。
加工等は、その次の話ですよ。

良い物を世に出す為に、加工を加える。
分かります。

良い物を世に出す為に、修正を加える。
分かります。
が、プレイヤーが上手だったら修正なんていらないんですよね。

自戒自戒

いるのか分かりませんが、
バイオリン初心者で、エレキバイオリンを使っていて、
リバーブ等の残響系エフェクトをかけて練習している方。
上手になりたいなら、直ちにそれはやめた方が良いですよ。

だってエフェクトかかってる方が上手に聞こえるんだもの。
それは自分の力ではなく、電子の力です。ヽ(`Д´)ノ




タイトーが買収ですと?
・・というニュースが流れる中、悲しい訃報が舞い込みました。

moog博士が、お亡くなりになったそうです。
心よりご冥福をお祈りいたします。

moog博士、どうぞ安らかに。
合掌。

http://www.moogmusic.com/




時代に逆行。カセットデッキを先日買いました。
そういや、持ってなかったのですよ。
ラジカセはありますけど。

おそろしく重い。米俵のようです。

「カセットテープがマスターの音源をサルベージする」
という目的があり、買いました。

カセットテープの需要。
この先、限りなく0に近づいていくんでしょうけど、
当分0にはならないんでしょうな。

今週末はセッティングしよう。




08/16: 96/24

96KHz24bit。

24bitは実感出来そうやけど、96kなんて聞こえへんでしょー。
と思ってたんですが、なんともまあ、自然な感じの音ですよ。
「音がムリしてない」っていうか。
うまいこと言えないですけど、音に余裕がある風に感じます。

バイオリンを始めて、記念すべき1ヶ月目
96/24のクオリティで、夫のスタジオで録ってみたのです。
無駄に高クオリティ。
なのに、演奏は低クオリティ。(T_T)

久しぶりに、その録音したブツを聞いてみたんですが、
ヘロヘロすぎて、笑えます。
録る時に、あえて「練習を始めた直後の曲」を選んでみました。
その方が、後から聴いた時に、楽しいかなと思いまして。

せっかくなので、波形を覗いてみました。
変なノイズも発しているようです。
怪電波です。しずかちゃんです。

しばらく聴いていると、軽くめまいがしました。
耳フィルタもかかります。
殺傷力を感じました。

バイオリンは、扱う人によって武器になるのですな。
これをネットで配布しようもんなら、テロですよ、テロ。ヽ(`Д´)ノ




レッスン先の、おじいちゃん先生が言いました。
「アコースティックバイオリンでもサイレントバイオリンでも、弾けるようになるんだったら、どっちでもいいよねぇ」

先生はじっちゃんです。
繰り返します。じい様です。
なんて器が大きく柔軟な人なんだろうと思いました。

エレキとアコギを比べて、ぶーぶー言うてる人って
今の所、私は見た事がありません。
そもそも比べるもんでないのを、ギタリストは知ってらっしゃるのでしょう。

なぜかサイレントバイオリンはぶーぶー言われていたりします。
ネットでは賛否両論ですな。
かわいそうなサイレントバイオリン(byヤマハ)。
名称による印象で損してるとこもあるのかもですな。(T_T)
それに、サイレントピアノというその名にふさわしいピアノが先に発売されて評価が高かっただけに、“サイレント”と付くバイオリンにも期待が寄せられてしまったのかもしれません。

サイレントピアノの構造って、確か「半分が機械の体」のようなものだったと思います。
アコースティックピアノと電子ピアノがくっついた・・みたいなw。
サイレントモードにすると、ハンマーを寸止めさせ、それをセンサーで感知してPCM音(ピアノの音を録音した波形データ)を鳴らす、という仕組みだったと思います。間違ってたらごめんです。

サイレントピアノと同じような事をバイオリンでやろうとすると・・。
脱着できる箱(表板、側板、裏板)+ピックアップをくっつける。

ヽ(`Д´)ノ

なめとんかと、職人さんに怒られそうであります。

それにしてもサイレントバイオリン。
SV-200を持っているのですが、私は大好きですよ。
バイオリンの音に近づけようとした気配のするイコライザーの補正には、
愛おしさすら感じます。

ヤマハは楽器を作って終わりではありませんでした。
サイレントバイオリンを用いた、大人の為のバイオリン教室を展開。
楽器自体が比較的安価であり(他のエレキバイオリンに比べると高いですが)、
現在における日本の住宅事情にもマッチ。
音楽を始めるきっかけを作り、世に広める事に貢献した、ともいえます。
私はヤマハ関係者ではないですよ?w

ヤマハの電子オルガンを除く電子楽器って、
“画期的”とか“斬新”、変な言い方すると“変態的”“それネタ?w”というイメージがあります。
今後も変態機素晴らしい楽器を開発し、新しい風を吹かせてくださいな。

MIBURI・・・以下略。